2013年より販売しているイチジクチョコロンですが、

製造元がドライイチジクを使用したチョコレートの製造をやめてしまい、販売できなくなってしまいました。

なんとか新たに製造してくれるメーカーさんを探しましたが、味や価格、製造ロットの問題で折り合いがつきませんでした。

昨年より、少しずつですが、コーヒー豆のチョコを店の小さなレボパン(コロコロ回るチョコがけ装置)で作って販売を始めておりました。

これで作ろう！と、試作を重ねてきました。

原料であるチョコレートの選定やの配合。チョコとドライイチジクの比率など。

結局は、柿チョコや、チョコバーで仕入れさせていただいております、株式会社プレス・オールターナティブ様（第３世界ショップ）のチョコレートを使うことにしました。

チョコレートの高品質さとコミュニティトレードの安心感と、何より美味しさに惚れ込んでおりました。

今までのイチジクチョコロンは香料や乳化剤が入っていましたが、今回製造分からは入っておりません。

正真正銘のシンプルなクーベルチュールチョコで、お店で少量生産(どんなに頑張っても1時間で10pc程度)します。

大変申し訳ございませんが、原料高騰と、手作業のため、値上げする運びとなりました。

ひとつぶ、ひとつぶ。

お楽しみにいただけましたら幸いです。